あおい

デッド・シティ2055のあおいのレビュー・感想・評価

デッド・シティ2055(2015年製作の映画)
1.8
「悪」が許容された世界。人は些か傲慢になりすぎたようだ…

ブルース・ウィリスは主演ではないB級SFアクション( ^ω^ )レプリカントって「ブレードランナー」かよ!全てがダラダラ飽きてしまう映画です!てか、誰が主人公やねん!

ストーリーは、
犯罪が許される施設「ヴァイス」を作り、巨万の富を築いたブルース・ウィリス。そこに住む人は全てレプリカントと呼ばれる人造人間であり、殺人を含む犯罪も法的に何ら問題ないとされていた。
そんなある日、一体のレプリカントがいつものように殺害され、復元作業をしていたのだが、消されるはずの過去の記憶が戻ってしまい…

まぁよくある展開です。レプリカントの不具合ってやつです。しかし、使い古されてる設定やからこそ、凝っていかないとあかんのに、その設定だけで押し切ろうとします!押し切るならもっと真面目なテイストにしようぜ、キャラの心理も中途半端なんや( ^ω^ )

犯罪が許された施設って設定は良いのに、行われる犯罪も強姦とか女性狙った犯罪ばっかりで、なんか低俗。どうせなら住民で殺し合いとかしてくれよ。グロもほぼないし。

ラストも予想通りかつ、あのまだあるぜエンディング。いい加減にしなさい!!

ブルース・ウィリスはただのお飾りなので、観る必要ナシです!

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