結構、恋バナって好きなんですょ〜
しかも、それが二十歳ソコソコのニーチャン、ネーチャンの乳繰り合いじゃなくてね (^◇^;)
洋画〝ペイ・フォワード〟のケヴィン・スペイシーとヘレン・ハント、二人が演じていたのを見た時以来の印象です。
お互いに歳もとったし、傷もある、気遣いながらも臆病で・・・それを大人の恋という。
良いのですね〜
鈴木杏樹さん、個人的にタイプなんです!
宇梶さん、意外なキャスティングと思ったんですがこれも良し!
それだけでもないですね、最初こそベタだと思ったコメディシーン、全編通じてうまく話に乗っていて、ほぼ一杯の劇場の中、うまく受けを取り、小気味良い笑いが起きているのでした。
確かに、映画のネタにするには、3.11や、離婚に至った主人公の経緯とかは、もう少しデリケートであるべきか?
と思うのもありますが、我が家的に心情に共感を持てる部分もあったりして最期にはホロッとさせてくれました。
<おまけ>
上映後、キネ旬さんによる、小規模だけど舞台挨拶があり、武田梨奈さんの登場でした。
間近でみる彼女は、空手の使えるアクション派のイメージよりも、やっぱりキレイで可愛いお嬢さん(^o^)
受け答えもしっかりしていたのは、この先の出演作品を気にして見てしまいそうです。