ぬまち

七人の特命隊のぬまちのレビュー・感想・評価

七人の特命隊(1968年製作の映画)
4.0
最近Blu-rayが出てやっと見れました。

個人的に『特攻大作戦』とか『ナバロンの要塞』みたいなチームプレイもののアクション映画が好物で、チーム各員のキャラが立っていればなお良しなのだが、本作の「特命隊」の面々はなかなか個性的なメンツが揃っていて良かったです。特に私の推しは、キッドという金髪童顔男子。清廉な見た目とは裏腹に、若さというハンデを残虐さで補うかのような野性味が魅力でした。

カステラーリらしく強引な展開も多々ありますが、全編アクション満載でおそらく200人ぐらいは殺しているので満足。デ・マーシの勇壮なテーマ曲も耳に残ります。
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