眩しくて熱いスポットライトが、自分を溶かして 曖昧にしていくような。
夢、現実、虚構、真実が複雑に絡み合う舞台という境界線に迷い込んでしまった「自分」がわからない女の子。
音楽が久石譲って流…
何度目かの再鑑賞。邦画の名作の一つだと思う。薬師丸ひろ子の可憐さと品格、三田佳子の華やかさと貫禄。特にカーテンコールの場面での三田佳子のオーラ。ファンでなくとも彼女を観るための作品かな。
ジェンダー…
「女優になるためなら憎まれても貧乏しても立派に耐えてみせる」
という劇団研修生、薬師丸ひろ子の迫力が凄かったです。
強い意志で夢を叶える根性ものは当時の社会情勢ともリンクしていますね。
「初舞台の…
何の感情も湧かないというか…おもしろくもつまらなくもないというか。タイトルだけは有名だから知ってたけど、こういう話なん。劇中の作品名なだけで別に全然悲劇っぽい話ではなかった。ストーリーはかなり薄い。…
>>続きを読む主題歌「Woman "Wの悲劇"より」🎵
この曲が好きで映画も鑑賞しました。
初鑑賞は子供の時だったので、ラブシーンで「あらま🫣💦」となりましたが、今観ると感想が違いました…😌
酔っ払った静香の洋…
1984年製作公開。原作夏樹静子。脚色荒井晴彦 、澤井信一郎。監督澤井信一郎。公開時は、『天国にいちばん近い島』との二本立てだった。何故か女子ふたりと観に行った記憶があって、あれ、その後、彼女たちの…
>>続きを読むこれは…悲劇だ。
そしてすごく面白い。
夢をまっすぐに追う少女が次第に芸能界の闇のようなところへ飲み込まれていく様に惹きつけられ、女優という仕事の凄さも感じさせられた。
薬師丸ひろ子さんも三田佳子さ…
音楽、ストーリー、演技、何度観ても良い
サスペンスとラブストーリーがこんなにも融合して、それで格調もある映画って、最近では思い浮かばない
予算もかかっているだろうが、ロケが多く、昔の東京の街が懐かし…