黒沢清を思い出すようでしっかりオリジナリティがある。官能的でキッチュな雰囲気がたまらない。しかしカメラが突如現れる際の気持ち悪さには困惑してしまったし、たぶんちょっと意地悪をしたくなってしまう人なん…
>>続きを読む底辺の人間を描くことで何か深いテーマを伝えようとしたのかわかりませんが、それが何かは伝わってこなかった、というより、僕に読み解く力が足りないのだろうと思います。
ストーリーの中で起こる様々なできご…
【2015年キネマ旬報ベストテン 第10位】
最初は奇妙な演出、演技に違和感があったんだけど、だんだん引き込まれていった。人の一生ってなんだろう。『嫌われ松子の一生』のような、『小さいおうち』のよう…
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