クーベルタンはな

ローリングのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

ローリング(2015年製作の映画)
2.6
盗撮事件で高校教師をクビになった権藤は、教え子だったおしぼり工場で働く貫一と10年振りに再会する。権藤が東京から連れてきたキャバクラ嬢みはり、貫一が一目惚れして権藤から奪ってしまう。さらに底辺に落ちる。
南瓜とマヨネーズも観たけど底辺の人間を描くのが得意なのかな。でもこの作品は合わなかった。見ていて楽しくなる要素はなく、より暗くなる。このご時世に暗くなるのは見たくないな。
最初に出てきた鳥の巣の意味が最後に分かった。