厳しく悲惨な人の世界の光と影を写真におさめてきたサルガドが、生命の起源や自然の光と、そこから得られるこれからの希望に目を向けるようになったこと、それが森林の再生というかたちをとっていることに納得する…
>>続きを読む恥ずかしながら、サルガド氏の事を全く知りませんでした。90年代に写真学校で報道写真の勉強もしたというのに。。
圧倒されました。
素晴らしい写真と、作家としての魂に触れられて幸せでした。
単なる報道…
「あんなところでは、誰も、生きる価値を見出せない」
サルガドが魂を病み、限界がきたときの言葉。
生きる価値を見出せないなんて、そんなにも悲しいことがあるかな。。
「一人が死ぬことは、世界の一部が死ぬ…
素晴らしく美しかった!
最終日に滑り込みで行ったけど映画館で観れて良かった〜〜
地球、生命、森とサルガドの魂の再生
映像も写真も美しくて 悲しさと絶望の中で なおも湧き上がる愛と希望
音楽も良かった…
物凄い世界を見てしまった感じ。
でも最後は壮大だけど遠いどころか自分に物凄く近い世界を見せられたし、痛感させられた。
地球に生きてるんだって考えさせられた。
みんな同じ地球の生命だって感じさせられた…
サルガドのことや写真についての知識がないまま鑑賞したが1枚1枚の迫力や凄みに圧倒された、1枚を撮った背景や込められた思い、サルガドが見たものを説明されているおかげでわかったような気分になれる。
前…
ヴィム・ヴェンダース監督作品ということで、予備知識もなく鑑賞。サルカドの事も自然派カメラマンくらいの知識しかなかったので、本作の骨太な社会派っぷりに大いにびびった。
紹介される写真ははじめて見るも…
©Sebastiao Salgado ©Donata Wenders ©Sara Rangel ©Juliano Ribeiro Salgado