セバスチャン・サルガド 地球へのラブレターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 8ページ目

『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』に投稿された感想・評価

EnCeTempLa

EnCeTempLaの感想・評価

4.4
人間の残虐な破壊行為。あまりにもおぞましい。しかし、自然の再生も出来る人間。

ブラジル出身の報道フォトグラファーセバスチャン・サルガドの写真と共に彼の足跡を追っていくドキュメンタリー、監督は巨匠ヴィム・ヴェンダース
写真と当時の心境や解説が一つ一つ入っていてとても見やすいドキ…

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K

Kの感想・評価

3.6

フォトグラファー「光で描く人」。セバスチャンサルガド。彼の撮った写真を彼自身の解説を交えながら追いかける。瞳を開いた子ども。移民難民のパートは直視するのが辛い。うんざりするほど人間の残酷さと恐ろしさ…

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ucchi

ucchiの感想・評価

3.9

人と向き合った絶望から自然と向き合う希望まで、まるで世界が2つあるように感じるほどの落差に目眩がした。
彼の旅と共に運命とは言い切れない命の在り方を見ているうちに、自らの在り方が問われているような感…

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元旦に観て心からよかったと思えた今年一番の作品。アート好きな方にオススメです。

社会派カメラマンから環境問題を写すようになったセバスチャン・サルガドの人生と写真をヴェンダースが映しています。

写…

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ヴィム・ヴェンダース監督によるドキュメンタリー映画
セバスチャン・サルガドという写真家の半生を振り返る作品
残酷な世界を垣間見ることができ、擬似的に旅をしている気持ちになる
彼のような経験をする人が…

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いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
広角レンズが細部まで詳細に描写するモノクロームの世界。語りかけてくる迫力の写真を解説付きで見る贅沢。人間を追い続けて来た彼が最後に自然再生の旅路に着いたことに深く考えさせられた。
曇天

曇天の感想・評価

5.0

この映画の何が凄いかって
私が映画観てたら大体は横で寝はじめる嫁が「おー!すごぃ」とか言って最後まで観てたし、次の日も「あの写真家の名前何だっけ?」って聞いてくるし。

それほど、息を呑むような写真…

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写真家、セバスチャン・サルガド。
この人の存在を知ることができてよかった。

ものすごく色々な事を考えさせられるドキュメンタリー。見てない人は見るべき作品だと思う。

彼の澄んだ目が印象的。

難民…

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ろく

ろくの感想・評価

4.0

まずは「写真」の力に圧倒される。動いている映画よりもサルガドの撮った動いてない「写真」が僕を惹きつけるんだ。

その点ではこの映画はひょっとして失敗かもと思った。というのも、映像が「写真」に負けてい…

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