しょうた

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーのしょうたのレビュー・感想・評価

3.0
だいぶ前に観たんですけど…やっと思い腰をあげてレビューします。

正直全く観る気は無かったんですけど…ポスターにドニーイェン姿を見つけた時にメインキャストで出るのかと興味が湧いてきて劇場に足を運びました。

ワクワクとさせてくれるオープニングから飽きさせない展開と楽しませてくれます。
この監督はスターウォーズ愛にあふれてるのか所々とネタも散りばめられて、それを見つけた時はちょっとした優越感が浸ります。
特に愛を感じたのはダースベーダーの描き方…久々に呼吸音を聞いた時は痺れて感動しちゃいました。

ノリとネタを大事にしすぎたせいか残念なのがこの映画のメインキャラの描き方が薄かったかな…1匹狼のヒロインが危険なミッション挑む動機が説明的で呆気ない。
他のメインキャラの顔が劇場出たら忘れてしまうほどの薄さ…でもその中でドニーイェンはインパクトは強い。

ドニーイェンが出てきた時は待ってましたよと気持ちが昂る。
盲目というハンディがありながらのキレのあるアクション…一瞬のシーンなのによく覚えてます。
このままドニーイェンで話進めて最終的にはダースベーダーと対決してほしかったよ…それじゃあスターウォーズ関係なくなるけど。

映画は面白かったですけど…それよりもドニーイェンの素晴らしさに気付かされました。
イップマン絶対観ます。
しょうた

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