SWシリーズのスピンオフ。エピソード4へ繋がるお話で、いかにしてデス・スターの設計図がレイアの手に渡ったかを描いています。
シリーズとしては珍しくジェダイの騎士が主人公ではありません。彼らの華々しい戦いがない分面白みに欠けるかと思いきや、決してそんなことはありませんでした。むしろ"希望"の名のもとに泥くさく戦う人々にとても感動させられます(｡•́ωก｡)ぅʓぅʓ
特にスカリフでの戦いは涙なしには語れません。希望を諦めなかったジンやキャシアン、そしてその仲間達。ゲイレン・アーソより受け取った希望の火種に火をつけて、一度は潰えたかのように見えた灯りを呼び起こしたのです。そして、設計図は様々な人々の思いと共にレイアへ。エピソード4が始まる訳です。
これ程秀逸にできたスピンオフを私は知りません。物語と物語の隙間を埋める作品であり、既存のエピソードの魅力をさらに輝かせる力を持った素晴らしい作品です。「ローグ・ワン」を経て観た「エピソード4/新たなる希望」は格別であること請け負いです(*ﾉv`)b
