20211211-520
1940年代、ある村
小原庄助こと杉本左平太
足踏みミシン
カステラとコーヒーのみの結婚式の後、「なんだか忘れ物したような気がして」と言って家で飲みなおす
バスのフォルム…
清水宏監督『小原庄助さん』(1949)
"良い人"は寛容であるが故に、自分自身には無頓着である。自己保身や自己愛を忘れた人間の身内はたまったものじゃない。全てを失ってもまだなお憧憬の中に他愛をさが…
1949年 清水宏監督作品 97分。代々続く名家の当主杉本左平太(大河内伝次郎)は、大きな屋敷に住み淑やかな妻(風見章子)や婆や(飯田蝶子)と暮らしている。朝湯と朝酒を嗜み、人に頼みごとをされると断…
>>続きを読む観たら口の中がまろやかになり、うまい日本酒を味わったような作品
飲むこと
最近の映画でそういえば全然みない
小津も酒 清水宏も酒
昔の日本映画をよくしていたもののひとつ
その美を信じていた…