何という顔ぶれでしょう!!!
今ではネットフリックスの一軍にいるような俳優が揃ってます。しかもその彼らの若い頃が見れます。
自閉症と父を失ったことに対するトラウマを持った主人公を演じるエイサバターフィールドの演技に脱帽しました。
何回もフラッシュバックが入るのですが、その差し込むタイミングが完璧すぎて、、。
主人公の心の成長や母親との関わり方も変化していく様子の描き方が上手かったです。
イギリスと台湾という2つの両極にあるような国が舞台になっているのですが、むしろ台湾のシーンの方が長い。私も台湾には行ったことがないのでちょっと旅行している気分になれました!
事実、中華料理とか日本料理好きなイギリス人は大体アジアの文化も受け入れやすい。だからアジア人に恋しがち。(これ実体験です笑笑)
チャンメイの積極性には私も勉強なりますね笑笑
すいません、ふざけすぎましたね。
けど自閉症を持った他のメンバーも登場してて、1人で夜な夜なモンティパイソンを観てそこからユーモアを勉強しようとしてるシーンは悲しくなった。
最後だけもうちょっとどうなったか教えて欲しかったなというのが残念でした。
数学できない私でも理解できる映画で安心しました笑笑