ロサンゼルスで最も犯罪の多い
地域のパトロール警官の姿を描いた作品。
〈 ジョージ・C・スコット 〉
アカデミー賞受賞を蹴ったベテラン俳優!
引退間際の老警官ジョージ・C・スコットが
新人に語る言葉の1つ1つが思い…
①人種では区別しない
白人も黒人も平等に扱う
②敵が拳(こぶし)なら、こっちは警棒
敵がナイフなら、こっちは拳銃
武器がないときはレンガで殴れ
夫婦喧嘩、詐欺師、売春婦、強盗、乳幼児虐待、強盗、不法入国者、銀行強盗、空き巣…ロスの汚れた街に繰り出す警察官の勇ましい姿(`_´)ゞ
一番印象に残った台詞…
『犯罪が減ったように見えても、人間はかわらん、悪は絶えん』
警察官の仕事は必要不可欠ながら、1人の人間の人生観に問いかけるような映画でした(´・_・`)
⚫︎警察官にとっての生きがいとは?
⚫︎警察官は家族を持てないのか?
⚫︎死と隣り合わせの仕事をなぜ選ぶのか?
⚫︎本当に警察官になり悔いはないか?
日本の警察官とは違い、常に銃の恐怖と背中合わせの国の警察官…敬意を払い観ましたが、何だか重い作品でした…
お巡りさん、いつもありがとう( ̄^ ̄)ゞ