備前長船

インデペンデンス・デイ:リサージェンスの備前長船のレビュー・感想・評価

2.0
完全に作るべきではなかった続編になっています。
監督はラジー賞常連のローランド・エメリッヒ。
流石に世紀の駄作「GODZILLA」を撮った人だけはあります。
とにかく潤沢な予算をつぎ込んだ派手なCGを見せたいだけ。
ストーリーはとってつけたようなご都合展開全開です。
モンスターデザインもH・R・ギーガーに訴えられそうなもので、せめてもう少しオリジナリティーを出して欲しかった。
ストーリーも魅力は無いがキャラもイマイチだ。
華のある役者がいないせいで本当にCGだけの映画になってしまっている。

ヒット作の続編はある程度の興行成績が約束されるので多く作られるが、だからこそ慎重になるべきだ。
ローランド・エメリッヒは「ブレードランナー」と「マッドマックス」の続編を見て猛省して欲しい。
備前長船

備前長船