しょん

ヒメアノ〜ルのしょんのネタバレレビュー・内容・結末

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ビルの清掃員で先輩:安藤と後輩:岡田のふたり。
先輩の生きがいで恋する人が働くカフェへ一緒に行くことに。
すると先輩が恋する女性:ユカは、最近怪しい人が居るからとボディーガードをふたりに頼むことに。
その怪しい人は、後輩:岡田の同級生:森田だった。
ボディーガードをするうちに、岡田はユカと恋人の関係になり…そして、どうなるか。

映画と言うより…深夜ドラマなテイスト。
いや、40分以上経過してから流れるオープニング以降一気に映画っぽい感じ。
原作未読ですが古谷実っぽい雰囲気が良かった。
ひと癖ある登場人物とか、言い回し方とかとか。
特に森田と安藤は、雰囲気あったな。

内容は登場人物の背景が見にくくされているが、いたってシンプルなストーリーです。
いじめられっ子だった森田と偶然再会することで、事件に巻き込まれていくストーリー。
色々、考えさせられる。森田も悪者になりたかった訳じゃないのにな…。
『隣人13号』を思い出した…今度、観よう笑


古谷実先生は『稲中』とか『僕といっしょ』とかコメディ路線かと思っていたが、ある時からサイコパスな作品増えたな。
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