パンダ大将

ヒメアノ〜ルのパンダ大将のレビュー・感想・評価

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)
3.8
『missing』に向けて吉田監督作品を鑑賞。

30分ぐらいはなんとも言えないラブストーリー。童貞感ダダ漏れの濱田岳、ムロツヨシの典型的な変人、そしてカフェの若くて可愛い女の子による3人の三角関係。正直ここまでは序章に過ぎない。

賞賛すべきは森田剛の「もうどうでもなっていい」と思ってそうな表情。絶望感が話してる時にも漂ってるというか?上手く表現できないけどとにかく森田剛がスゴイ!タイトルのタイミングも最&高!

森田が最後、岡田にかける言葉に唖然。彼の中でトラウマがずっと頭の中を駆け巡っていたが、親しかった岡田との思い出が脳裏をよぎったのか?