最初は、全くそんな感じじゃなくて、むちゃくちゃ怖い、って噂だったのに、あれ?って感じだった。
そして、そこでタイトル出るんだっ!ぐらいのところでタイトルが出てからが…。
息をするように、食事をするように、平然と殺人を繰り返すもりたくん。
すごかった。けど、悲しかった。
そして、最後のもりたくん。。。
あの一瞬で、それまでの全てが水に流れるほどに、すごかった。
きっと、本当のもりたくんは、最後のもりたくんで、いじめや誰も助けてくれない孤独が彼を壊したのだろう。
ホンモノの彼の時間は、その時から止まってたのかな。
この手の物語はよくあるけど、他とは少し違う印象をうけた。