このレビューはネタバレを含みます
見るのやめたくなる暴力シーンばっかりです たぶん二度と見ない
ムロさんも十分やばそうなのに森田のやばさが明るみになっていくとその役目を終える、最終的にもただピュアなひとだったんだなと思わされて終わる
最後の2分ほど、森田と岡田がまだ仲良かったころの、一緒にゲームをするシーン、すごく短くてなんの説明もないけど、ここで森田がまだ人間でいられた頃のことをおもったら、涙がどっとでた
庭には白い犬 車で避けた犬と似ている 岡田が昔話をしたせいで一瞬良心が戻ってきただけじゃなくて、大事な犬だったから咄嗟に避けたんだおもった
人がおかしくなったとき、心を戻してあげられるのは、子どもの頃、自分がまだ傷つかずにいられた頃のことを、知ってくれている人だと思った
人は自分のこころがまだ傷ついていないころのことを、それは本当に一瞬のことかもしれないけど、忘れずに生きなければと 世の中の人がみなしあわせに生きられたらどんなにいいかと
おかしいひと、きっと傷ついたから、おかしくなっていくんだよね