きゅーってなるな。心がね。
物凄く切ない話やな。
タイトルが出る場面が変でびっくり。
（こっから始まるんや）って。
前半と後半で緩急がうんぬんはよく分からん。
ずっと不穏じゃない？
ミスリードとかも無いし。
ど正面から不穏というか。
笑いの部分が多少変わるくらいで。
笑いの部分もきゅーってなる。
合コンのシーンも。
わぐっちゃんと彼女のシーン、
マジで両方アホ過ぎて笑った。
ヒモ準備するのに手提げ鞄下さずもたつくシーンがイィーッてなるな。
あまりに森田くんに有利に運び過ぎてリアリティがどんどん無くなっていったのが残念やったな。
多分森田くんのキャラ造形をリアルなヤバい奴として描いてるからこそ、有利に運ばせるしかなかったのかなって。
だって森田くんの行動的に音速で捕まると思うもん。
めちゃくちゃ近所おるやん。
拳銃ブッパもしまくってるし。
あんなに騒いでて、この街には他に人おらんのか？って思ってしまったな。
まぁそこら辺は曖昧でいいんやろうけど。
怒りや狂いを描きたかったんやろうから。
ムロツヨシのキャラが良かった。
アイツは漢だぜ。
かなり不快な部分もあるのに笑えてしまう部分も多い不思議な映画でした。
暴力映画、グロ映画を観たい人には逆に合わないかも知れませんね。
暴力に意味を強く持たせてるから。
