このレビューはネタバレを含みます
オカルトから続くこのシリーズは江野君と白石君による壮大な友情物語である
以下、間違っているであろう自分なりの考察
オカルトと殺人ワークショップのネタバレをがっつりしているので未見の方は注意
オカルトラストの地獄から世界線の違う現世に復活した江野(オカルトの白石が何らかの方法で助けた可能性大)は殺人ワークショップで魂の解放(天国)を果たし霊体になる
江野はオカルト内でも地獄からも救ってくれた白石に恩義を感じ助けに向かうが、オカルトの世界線は江野を助けた事により崩壊しているのか、もしくは世界線の指定は出来ないのか田代の元へ
白石に返せなかった恩を別の世界の白石(田代)に返す事により務めを果たす
工藤や市川そっちのけで繰り広げられる時空を超えたおっさん同士による熱い友情物語
エモい、あまりにエモい
まさかこのシリーズが江野白石の友情に使われる前フリだったとは
細かな伏線や他作品のキャラを密に絡めながら面白さを維持し最後を迎える手腕は天才としか言いようがなく脱帽でした
コワすぎ並びに白石監督の大ファンになってしまいましたし貴重なこのような時間を過ごせた事にいち映画ファンとして大変感謝しております
今後は残りのシリーズや白石監督の別作品を追っていこうと思ってます
楽しい時間を本当にありがとうございました。駄文失礼しました。