尿道流れ者

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章の尿道流れ者のレビュー・感想・評価

4.0
もはやありがとうという言葉しかない。白石ファンのための閉鎖的で限定された観客向けの映画。大変面白いがこれで良いわけではない。映画として。でも、ありがとう。ここまで発展させながらも、ファン冥利にしかならない演出をするなんて、感謝感激。

監督のフェティシズムには感服で、パンティを食べて吐くなんて、本当にやってくれる監督だなと感動した。脱ぎたてパンティの温もりをもっと伝えて欲しかったが。

このシリーズで最大の萌えポイントを稼ぎに稼ぐ工藤Dの可愛さはここに極まれり、AD市川の体を介してさらなる可愛さを身に付けた。最終章にして、各個人の関係性は変わらないままにさらなる深化をみせる。

何はともあれ最終章ということで、涙してしまうこともあったし、さみしい気持ちにもなった。しかし、年内に新シリーズ「超」コワすぎがはじまるようで嬉しく思っています。ありがとうございます。