「コワすぎ」シリーズが、僕は大好きです。今、それからもう直ぐ新作が公開されるので、取り敢えず前作。
これはもうホラーではなくて、ヒューマンドラマですから笑。
投稿者の『ネタ』をディレクターの工藤とAD市川やらが取材しに行くことで、毎回てんやわんやのフェイクドキュメンタリーが展開されるんですが、もう主題そっちのけで、工藤Dの狂乱っぷりが堪らんのですよ。
劇場内には「きゃー!」とか「ひぇー!」ではなくて、「いよっ!」とか「だっはっは(爆笑)」に包まれる異様なホラー(もうホラーに非ずw)。
製作側も楽しんで(勿論真面目に!)作っているのがまた良くてですね、本作の公開前、製作会社に伺った時に「コワすぎ!(白石監督)、好きなんですよ〜」と言うや否や、「本当ですか!稲川淳二シリーズじゃなくて?(比較対象笑)今、新作作ってるんですよ!◯◯が□□で△△なんですよっ!」
僕「…… σ^_^; 」
製作「……ゴメンなさいorz」
どうですか?この興奮のあまり先走ってネタバレする感じ笑。
パンフレットも完全なる手作りのペラッペラ(褒めてます)で、遠足のシオリ感がまた良い!
こう言う製作会社が報われる映画産業である事を切に願ってオススメします!(単純に面白いですよ)
※興味のある方は是非劇場版以前の作品から、順を追って楽しまれる事をオススメしておきます。