リー・ワネル、天才？？？？？？？？？？？？？？？？と天を仰がずには居られなかった。
ホラー耐性がある私でも珍しく終始怖くてジャンプスケア来る度にあﾞーーーーーーーーーッッッッッ！？！？！？！？！？！？って飛び上がっていた。
3なのに序章で一番面白い。
年齢を重ねた女優（敢えてこう書きます）がホラー映画というジャンルでめちゃくちゃ格好良く、しかも皆んな大好きな「だが今日じゃない」をやるところ最高すぎて大はしゃぎしてしまった。
観る度に宴開催できる。
リー・ワネルの映画って予期しないタイミングで暴力描写がぶっ込まれるのでホラー苦手な人は『透明人間』きついよなあなんて今更ながら思うなどした（藍住は『透明人間』をサスペンスとして観ていたからあんま怖いと思ってなかった）。
ジェームズ・ワンは皆んなが喜ぶ要素を脚本に組み込む＆心から楽しめるようにストレス要素を排除する＆映像表現がド派手で怖いけど楽しいなのに対し、リー・ワネルは脚本は上手い＆皆んなが喜ぶ要素を入れてくれる＆なのに怖いに全振りなの、良さが違ってて面白い。
あとやはりなんと言ってもエリーズとスペックス、タッカーのチーム結成秘話が良過ぎて最初から観たくなっちゃう作りになっているところがまた上手い。
楽しかった！
