ぷち

5時から7時の恋人カンケイのぷちのネタバレレビュー・内容・結末

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

人とあまり交流を持たない作家志望の青年が街角で一目惚れをする。相手は一回り年上の🇫🇷女性
次回会う約束をするが、「5時から7時ならいい」と言われる
それは自分の立場についての🇫🇷独自の仄めかしであり、恋愛について自由で広い捉え方をする異文化の女性に、生真面目な主人公は惹かれつつ悩む
何もかも違う二人の会話は普通ではなくて面白い
相手の女性はそんじょそこらにはいない素敵な大人。魅力的すぎて眩しい。主人公はモテるタイプではないが、決して自分に卑屈ではない。頭が良く芯のあるユダヤ人の若者。何故かスタイル抜群の洗練された美女から一目で気に入られてしまう。こんな出会いはアメリカ男性なら誰でも羨むような恵まれすぎで、出来すぎた話かもしれないが、
愛にはいろんな形があって良くて、絆が深ければ、物理的な時間や立場を超えていつまでもお互いに特別ということには変わらない
ぷち

ぷち