このレビューはネタバレを含みます
豊富な知識と経験を有するダミアンと
高度な身体能力を有するマーク
という組み合わせ抜きにしても
充分考えらせる映画。
(というより組み合わせる必要はなかったと思う)
ある意味、臓器移植に通ずる考え方。
(マークは臓器提供者)
ダミアン、最後に身体をマークに返す決断したのは偉い。し、切ない。
ただ、娘(ミシェル・ドッカリー!)との邂逅を果たした後、彼が生に執着するものが他にあるだろうか。マークの方にこそ…
(「リミットレス」なら自前で免疫抑制剤作りましたー、マーク嫁と娘と幸せに暮らしましたーというラストになるところか。)