天豆てんまめ

セルフレス/覚醒した記憶の天豆てんまめのレビュー・感想・評価

セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)
3.6
さて記憶移植もの2作目にGo!

私の記憶を覚醒させてください🙇‍♂️

余命半年の強欲富豪経営者ベンキングスレーが死に際に、自身の記憶を継げるように手配して、そしてラボに自身を献体していた男の肉体に記憶が移植される。

その肉体の男はライアンレイノルズ、、って今度もライアンレイノルズ!?笑 

しかも今度は逆パターン😂
この手の作品好きなのかしら 笑 

そして、若い肉体を手に入れた新生ベン・レイノルズ(仮名)はジャズの街ニューオリンズで新生活を始めて、バスケ⛹️‍♂️で活躍してクラブでモテて美女と、、そこで呟く「こんな光景52年ぶり」笑 

それからは一週ごとに記憶維持の薬飲み💊ジェットスキーに夜遊びに日毎変わる美女との夜。少し虚しくなった頃に幻覚が現れる。

女性と小さな少女の幻覚記憶を元に、元の彼の住まいに行くとそこには死んだと思った彼が生きていて驚く妻が、、

で、追いかけてきた組織に襲われるけど何故かジェイソンボーン的な格闘スキルと銃撃で迎え撃つ。

母子には生きていたと思われたまま、、娘が愛くるしくて哀しい。この辺りの展開も面白い。そして肉体は夫でもやはり夫ではないことを知った時の怒りと嘆き。でも娘はパパと信じてる😢

記憶移植もので、蘇る他人の記憶で真相を探るという展開が「クリミナル」と一緒でもこっちの方が面白かった!

ライアンレイノルズの魅力かな。エンディングの展開も良かった😂

それにしても、数千年前から人が願う不老不死が、脳と記憶🧠の移植によってあるいはAIに移行して自我や自意識が継続するなんて、SFサスペンス世界がもしかしていつか可能になったら、、とか考える。

そしたら私もライアンレイノルズになれるかもしれない 笑 

結局、記憶回復の糸口を見つけようと記憶移植ものを2作品立て続けてみたけど、すでに両作品が似ていてごっちゃになって記憶が混濁しつつある 笑 

だってライアンレイノルズ被ってるんだもの😭