妻の死をきっかけに、没落した
プロボクサーが娘のために立ち
上がる姿を描いた物語。
ジェイクジレンホールさんの役
作りは流石の一言で、体づくり
やボクシングの技術習得など、
撮影にいたるまで様々な苦労が
あったのではないか、と感じて
しまいました。
試合のシーンも凄まじい迫力で
まるで実話を観賞している感覚
に陥りました。
ボクシング映画というジャンル
にはなりますが、苦手な方でも
楽しめるように感じました。
シンプルな物語ですが俳優陣の
迫真の演技が作品を特別なもの
にしているように思います。