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64 ロクヨン 後編のmicoのレビュー・感想・評価

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)
3.4
ん〜〜日本にはいい俳優がたくさんいるんだなあと感じさせられた。最後の終わり方は、ちょっと物足りなかったので少し残念。原作は読んでいないので偉そうなことはなにも言えませんが、、映画だけ見ている身としては、三上さんの娘は…?っていうのが気になって仕方なかった。自分の娘が居なくなることがどれだけのことなのか、親の気持ちはどんなものなのか、未経験ながらに泣かされました。世の中のみんなはひょうひょうと生きてるけど、家族の数だけ、子供の数だけ、愛があるし、ドラマがあるんだろうなあと思った。雨宮さんの14年間してきたことの執念には鳥肌がたった。大切な人との別れは、(生死関係なく)傷ついた方の人はその時の中に取り残されてしまうんだよなあ。わたしもそんなことあったなあとなんだか思い出しもした。それだけ、愛情って人を変えてしまうものなんだよなあ。凄くて怖い。小説もいつか読んでみよう。
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