前後編かけてゆっくり回収されていって、
大作であるからこそ
それぞれの登場人物が丁寧に描かれて良かった。
昭和64年に取り残された
雨宮さんの気持ちを考えるとやりきれないな。
ただ辛くて打ちのめされてるだけじゃない、
忘れることのできない犯人への憎しみ。
子供のいない自分にはちょっと理解できないくらいの狂気を感じた…
佐藤浩一も境遇が被るからこそこだわってる部分もあったのかなとも思った。
佐藤浩一の男泣きかっこ良すぎて痺れたわ！
名優揃いすぎてお腹いっぱいだけど
とても良かった。。
小説買って読みます。
