仁義なき戦い 頂上作戦に投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）- 3ページ目

『仁義なき戦い 頂上作戦』広島抗争の終焉。暴力と駆け引きで突っ走った群像劇も、警察の介入と市民社会への影響で行き場のない雰囲気に。演出自体もやや抑え気味で、躍動感は少ない。ただ名台詞が多いのはさすが…

2021 年 2 本目。

ここまできたので後は流れで見始めた『仁義なき戦い』シリーズ第 4 作。打本組の組長を演じてる役者、どっかで見たことあるなと思ったら、市川崑の『金田一耕助』シリーズの警部役…

シリーズ4作目ということで、ストーリーの流れ的には安定の領域でいつものドンパチにちょっとドキドキ感は減少気味か。
ただ今作は組長同士の微妙な力関係が中心に据えられているため、政治や部下(組員)のコン…

仁義なき戦い4作目の視聴、複雑に絡み合った関係性を観ながら紐解くのが僕的には難儀・・・うん、4作観た中で一番難儀(T_T)
とは言え、金子信雄さん演じる組長のハンパない狡猾さだけはキッチリ受け止めた…

過去三作では極道間の諍いが描かれていたのに対して、本作では極道と世論（マスコミ・警察）の対立構造に主眼が置かれている。

さらに、狡猾に立ち回る組の上層部に反発し、独断で抗争を激化させてゆく若衆の暴…

息子の誕生日の夜にヤクザの抗争映画。
息子が誕生日だろうが、何だろうが父は観たい映画を観る。そんな息子は５歳。得意技はかめはめ波。

で、だ。

山守と打本の駄目っぷりったらない。
こんな上司、最悪…

• #fool's2019