広能も途中でいなくなるし、下っ端の抗争ばかりで余り楽しめなかった。組長や幹部達が操る前作とは対照的に今作は下っ端の若者たちが勝手に動く話。ラストの武田とのシーンはヤクザの時代が終わるという哀愁があっ…
>>続きを読む最後のナレーションの通り、何の実りもない戦争だった。梅宮辰夫に続いて松方弘樹も一作目と別の役で出てくるの斬新。
東京でオリンピックが開かれていても、原爆スラムはまだあり続けるというやるせなさ。
武田…
原爆後敗戦後の広島を舞台に約20年間、混乱期に咲いた仇花は市民社会の秩序に飲まれ散っていく…。「はだしのゲン」から「仁義なき戦い」そして、最後のナレーション通りの世界が続いている。最初にこのシリーズ…
>>続きを読む血生臭いドンパチとヤクザたちの腹の探り合い、そして菅原文太の漢気に観るのをやめられないッッッッッッ!
昭和38年。東京オリンピックを翌年に控え高度経済成長真っ只中にあって市民社会の目は暴力団に対…
暴力による戦後史
ストーリー
昭和38年、春。広島は、西日本広域暴力団・明石組とライバル神和会の代理戦争の場と化していた。明石組系・打本組と広能組、神和会系の山守組の対立は激しさを増し、相次ぐ…
10本目
仁義なきシリーズ4作目
正直1個前がめっちゃ続編ありきで作ってたから今回は拍子抜けというか期待はずれ
なんか魅力を感じんかったかな~
途中から広能が捕まって離脱するのが大きいんかな~
武田…
前作の後始末的な印象
あんまり菅原文太が出てこないから寂しい
しかし、深作さんの演出によって面白い
時代の終わり、
結局下のものたちだけが被害を受け、上のものたちがのさばっていく
戦争を生き抜…
広能の存在感と武田の存在感が上手く対比になっていて、人もバンバン死ぬし名勝負というような様相。時代性もあり、ヤクザという時代が終わりはじめる切なさもあり。
作品全体として若者の命が失われる点にフォー…