このレビューはネタバレを含みます
ケンカが激化して泥沼化してどうしようもない。あーあ。
山森がずっと悪い。
打本が全員にうっすら舐められてる。
広能だけがずっとカッコいい。
武田と岡島も良い感じ。
握りキンタマだ!!!握りキンタ…
60年前の日本で実際に起きたヤクザ同士の抗争を描いている。
今の日本と特に大きな違いはないのに、こんな殺し合いが街中で頻繁にあったなんて。
まぁ日本は治安は良くなったよ。
映画は、主人公の広能が途…
戦争中の打本が武田に電話して「今ウチの若い衆が襲撃に行った!はよ止めてくれ!それと事業が苦しいから二千万都合してとオヤジに伝えてくれ!」
「アホンダラ!お前が襲撃止めんかい!どこに喧嘩相手に金貸す馬…
何となくこの映画のもとになった話は知っていたとはいえ、自分がイメージしていたヤクザ映画とはまた違った話の終わり方が印象的だった。いくらでも菅原文太演じる広能をヒロイックに演出することはできただろうに…
>>続きを読むここはもうとにかくラスト、警察に捕まった後の広能と武田の会話のシーンに詰まっています
僕の大好きな「アイリッシュマン」や、「グッドフェローズ」等、
マフィア映画には興隆の後、衰退の様子が描かれていま…
2015年9月22日のシネマパレでの打本ナイト以来、2022年12月25日に東映オンデマンドで鑑賞。
山守と打本が小者過ぎる。全てが終結に向かっていくストーリー展開と、しれっとナレーションだけで出て…
凄いですよ。双方入り乱れ一度観ただけではもはやわけわからんようになってます。
しかし!面白いのだ。このテンポが、この勢いがイイ。
本作で仁義なきサーガは綺麗に終わりを迎えたはずだったのだが、色々…