実録ヤクザ第四弾。
どんどん滅茶苦茶な抗争となってゆき、なんだかんだでみんな逮捕されて終わる。
で、年食って口だけの中年に成り下がってしまった自分に気付く男達。
そう、このシリーズは実は青春映…
11月29日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue
『仁義なき戦い 頂上作戦』(深作欣二)鑑賞。前作までの組織同士の政治的なドロドロの駆け引きに加え、警察や市民など外部要素…
己の立場をはっきりさせて覚悟を突きつける場面は熱くなってたまらない。かっこいいし胸がスッとする。山守の狸親父っぷりがもう呆れるくらい繰り返されて怒りを通り越して笑ってしまい、だんだん好きになってきて…
>>続きを読む仁義なき頂上、簡潔な完結編 第4弾
2009年10月30日 20時50分レビュー
監督深作欣二、脚本笠原和夫。
本作が実質的な「仁義」シリーズ完結編。
以降「完結編」
「新仁義…
「間尺に合わん仕事したのぉ…」とつぶやくほど働いた広能・武田が「ヤクザでええめみられるんは親分だけ」とほざかれる。だがそれにキレながらも堪える広能の台詞が素晴らしい。
「もうわしらの時代は終いでえ。…
普通にフィクションのエンターテイメントなら、あそこで広能が捕まることはないんだろうなあ。再び争いに参加することはなかったのだってナレーションに「?!」ってなったけど、ラストシーンでそれがとても活きて…
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