主人公がだんだんイケメンに見えてきてたw
全体的にボンヤーリしてる話だった。
もっとドラマティックにできるのに逐一いいポイントを掘り下げない惜しい作品。
野球の映画というよりも、主人公がアルコール中毒を乗り越える話で、その要素の1つが少年野球チーム指導・・・ではなくて、息子の存在。
この更生プログラムって非常にキリスト教色が強いけど、お金とかはとってなさそうだよね。
でも神のおかげじゃ絶対ないと思うよ。
周りのみんなのおかげだよ。
あの演説、エンドロールも非常に非クリスチャンには納得しづらいですよね。
お母さんの方の墓石の没年を見せないのとかほんとうまくないなぁと思った。
この主人公は選手よりも指導者に向いていると自分でも気付いたのかも。
チームの誰もえこひいきしてないし、相手チームの選手にも気を配ってるからやっぱ指導者に向いてるよ。
あんなキレなければな!!
教育上ほんと良くない。
プロの野球選手というのは子供たちの夢なんです。
だから真似をするようなことは絶対しちゃいけないと思うの。
その辺はロッテにいた頃の西岡は素晴らしい野球選手です。
(※男としてはサイテーです!)
そもそもお酒に溺れたのもプレッシャーや過信からの不安なのかなぁ、って結構汲んであげてると思うよ?!
溺れてたのもお酒だけで女関係が激しいわけじゃなし、やっぱそこにaddictedしちゃったのはお父さんが原因だよね。
だからラストの展開もテーマと噛み合ってないんだよなぁ・・・ムムム。
野球のクオリティに関しては、メジャーリーガーあんな感じよねw
でもこの主人公は身体が大きくないのに片手で振りにいってるからあんな飛ばないと思うけど。