このレビューはネタバレを含みます
序盤からちょっとした違和感をちりばめてくるもんだから、前半でリタイアしちゃう人も少なくないだろうけれども、これはきっとどんでんがあるんだろうな～と思いながら観ていたけれども、やっぱりどんでんで号泣。。
『ハロー・ゴースト』をお化けじゃなくてアルツハイマー型認知症で作ったような作品。
街の再開発のために、頑固なじじいにハンコを押させるために色仕掛けを企んで、、からの、最後は号泣というね。
途中で娘が親に隠れてタバコを吸っているようにミスリードするところなんかも憎い。
あと、誕生祝の最後で胸ぐらをつかんだあの義理の弟って、ソンチルの実の弟ってことですよね。そのときに「親戚に病気の人がいて治療費が必要」と言ってたのは、グンニム本人のことなのかソンチルのことなのか。。
などなど、もう一度観たくなる要素も盛沢山で、文句なしの星５つでした。
もっとたくさんの人に観てもらいたい！
