「宇宙を彷徨った映画 鉄屑から見つかった映画」
渋滞シーンの長回し。
集団ヒステリーの発生と文明批判による悪夢的展開(事故の大量発生やFLSO)。
階級制度、物質主義批判?
ウイークエンド(週末…
傑作
宇宙にさまよった映画
鉄屑から見つかった映画
狂っている
恐ろしく語られるエロ
散見されるグロテスク
突き刺さるユーモア
只々、衝撃的
時代を反映した風俗や社会描写
決して全ては理解で…
weekのend…安っぽい言葉も要らないし、起承転結を描くための映画も要らない。テンプレートが確立されてしまうのを何よりも怖れて、宣戦布告する。映画を言語に持つってこういう事か!
深夜に一人で小躍り…
多分誰かが言っているかもしれないが、この映画は”週末”という名の”終末”を描いている。タイトルの「end week end week end・・・」の赤白青のトリコロールのクレジットは、色ごとに微…
>>続きを読むゴダール最後の物語映画らしい。ブロンテ、フローベール、ジッドみたいな有名作家がいきなり出てくるし、物語映画と言いつつ東風の時みたいな政治的内容の独白シーンがいくつもある。最初の方の渋滞のシーンがすご…
>>続きを読む渋滞シーンのロングショットはクラクションがひたすらうるさいけど、色彩がよかった。
序盤からわりとトチ狂ってるのでこのままトチ狂った雰囲気で終わるのかと思いきや、途中で膨大な量の情報が投げつけられるの…
ワールドエンドなんて非現実的で大層なものではない 日常の終わりを感じさせる ウィークエンドは良タイトル
とにかく喋る 意味のあるものは意味のあると 意味のないものは意味のないと 知らないとむず痒い…
資本主義への破壊衝動の体現
ひたすらにクラクションが煩い。そして誰もが苛立っている。長い長い長い渋滞の長回し、燃えさかる車、美しいほどの血を流し倒れている人々。廃車が羊に変化したり、アクションミュー…
キートンみたいなテニスラケットとショットガンとおもちゃの弓の協働がある
人間を虜にする南部高速道路みたいな大渋滞の長回し がある
一息に演奏されるモーツァルトのピアノがある
マッドマックス以上に大量…
Week-end, un film de Jean-Luc Godard. © 1967 Gaumont (France) / Ascot Cineraid (Italie).