ジャン=リュック・ゴダール監督作品。
「俺は現代に文法の終わりを告げに来た
夜明けが来た
あらゆる分野 特に映画の分野に」
若い男女がブルジョワの資産強奪を企てる週末の物語である…
ものすごいパワーが溢れる映画だった
色彩豊かな映像とカオスな世界観が絶妙
渋滞のシーンとかもはや圧巻、あんな長回しで続けられる映像と最後のカットの衝撃までが完璧すぎる
だんだん壊れていく世界と登場人…
ジャン=ピエール・レオーの配役に驚く。こんなちょいで変な役で彼をだすのはゴダールだからこそ。トリュフォーならありえないかも。
ポエトリー・リーディングとともに繰り出されるドラムの音はboid sou…
意外にもカニバル映画…
絵巻物みたいに楽しめる渋滞の撮り方って初めて見たわ。最高。その抜け方カオスで最高!
事故の映像の切り返しも上手い。2面割りがすきだー
デュマと神の子供って厨二野郎が1番好き…
音が印象的な映画。
クラシック・オペラ・ロック・現代音楽?満載
中身はそこそこ政治的だけど、ギリギリ笑えるユーモアがあるからちゃんと見れる。これがアワーミュージックまでいくと、もうわからない(笑)…
初見時は渋滞のショットがとても好きだった。神が羊を生み出すところのリズム感が格好良い。ゴダールの映画がなぜ退屈しないのかと疑問に思っていたが、映画監督がどんな場面でも、人物が異様に動き回っているから…
>>続きを読むゴダール故の悩み深き作品。渋滞を長回しの横移動で捉える素晴らしいショットがあるかと思えば、音と言葉と字幕の閉口する饒舌さがあったりと好悪混合。抜けた笑いがあるかと思えば、政治色強いゲリラの世界になっ…
>>続きを読むWeek-end, un film de Jean-Luc Godard. © 1967 Gaumont (France) / Ascot Cineraid (Italie).