このレビューはネタバレを含みます
なぜ、インチョルは、あんなに必死にヒョンテを守ろうとするのか?がよくわからなかった。
-==
中学生。
仲の良いヒョンテ、ミンス、インチョル。
雪の中、ミンスが頭を怪我して倒れた。
インチョルが助けを呼びに行った。
助けられる3人。
大人になっても、3人は家族のようだ。
ヒョンテの娘のユリの誕生日に
ミンスとインチョルが来てお祝いしてる。
ヒョンテの妻は手話で話している。
ミンスは、酒を飲むと暴れるらしい。
ヒョンテの母をインチョルが面倒をみてる。
ヒョンテは金持ちの息子で消防士らしい。
インチョルの両親は国外へ。
家賃を踏み倒すくらい金にはよゆーがないらしいが、ビシッとスーツ来てそうは見えない。
ヒョンテの母の店。
遊技場。
インチョルは保険の外交してるらしい。
火災保険の契約している。
「誰か放火してくれれば、隠居するのに」
と言われる。
ニセ患者17号からの電話。
インチョルが詐病で保険を受け取らせていた人が、監査にバレる。
ミンスの家で、ヒョンテの母の店を襲う話をするインチョル。
「もうやめろ」と止めるミンス。
朝から酒を飲んでるミンス。
ユリの一張羅に「ろうあしゃ」と赤い色で書かれてる。
ミンスはクリーニングやさん。
平凡な親なら親孝行するよ、というヒョンテの言葉に、インチョルとミンスが計画を実行する。
ヒョンテの母の言う通りに動いているインチョル。
そこへ、ヒョンテの父がやってきて、ミンスをなぐる。
抵抗したミンスで、父が倒れ頭から血を流す。
混乱したヒョンテの母は、強盗だと叫んで裏口から逃げようとし、ハシゴから転落する。
インチョルは、「どうしよう」と途方にくれるが、実行にうつして放火する。
監視カメラもすべて破壊する。
呼ばれる消防隊。
ヒョンテは、場所を聞いて驚く。
ミンスとインチョルは、
呆然自失しながら、帰路につく。
葬儀場。
ヒョンテとユリ。
ミンスとインチョルが弔問にくる。
泣いてるミンスを見て泣き出すユリ。
保険会社の調査員は、シンチーム長。
ヒョンテの自作が疑われている。
ミンスとインチョルは、気が気じゃない状態が続いている。
ミンスはソウルに行くという。
警察と役所に賄賂を渡していたヒョンテ母。
その帳簿がなくなった。
警察は犯人を捕まえない。
借金を残しているため、犯人が捕まらないと保険金がおりない。
保険金の支払いを保留にすると、保険会社の調査員がくる。
母親が死んだのに、来る人はみんな金の話ばかりとヒョンテは怒る。
ミンスの両親の法事をするヒョンテ。
ユリを連れ去った母の話をする。
ヒョンテが犯人を捕まえると宣言する。
手伝ってくれと言われるミンスとインチョル。
ミンスは、自首するというが、
ヒョンテは犯人を捕まえたいだけで、真実を知られてはならないと言い聞かせるインチョル。
先輩から帳簿のことを聞いて、家に戻ると警察がくる。
部屋に入ると、書類や宝石などが消えている。
女だ。
女が宝石を売りにいった店に行くインチョルと、金貸し屋で情報を聞いたヒョンテが合流する。
赤いリュックの女をヒョンテが必死に追いかける。
その前に、インチョルがすんでのところで捕まえる。
帳簿を取り返すインチョル。
ヒョンテから店に行ったことを聞かれるインチョル。
ヒョンテの父の意識が戻る。
ミンスのところに保険調査員が来て、事件当日のアリバイを聞く。
ヒョンテ父は、インチョルの顔を見て、容態が悪化する。
刑事に帳簿を渡し、捜査記録をもらうインチョル。
ヒョンテの妻からもらったおかずで食事をするミンス。
「ヒョンテ、すまない」とヒョンテにメッセージするミンス。
インチョルは、「俺がカタをつけてやった」とミンスの留守電に残す。
翌朝、ミンスが自殺したのをヒョンテが見つける。
ミンスと対面して、泣き叫ぶインチョル。
事件は容疑者自殺で捜査終了となる。
保険調査員が、単独犯じゃないと言いにくる。
リュ社長のところに、念書を取り返しにいくインチョル。
海外に行く空港でヒョンテに会う。
ヒョンテは、インチョルが助けを呼びに行ったとき、戻ってこないと思ったという。
それで、俺もミンスを置いていこうと思ったと。
インチョルは、俺の事をそんな男だと思ってたのか?つらかっただろうと告げる。
俺に言いたいことはないのか?と、聞くヒョンテに薄く笑うインチョル。
ミンスの手紙を渡して去るヒョンテ。
インチョルは、空港のトイレで、リュ社長の手下?に刺される。
トイレの外でスーツの男が待っている。
ヒョンテが立っているのを見て、なんでもないふりを装って空港の中に入るインチョル。
ヒョンテを見送るスーツの男。
インチョルは、ミンスの手紙を読む。
ベンチで息絶える。
ヒョンテは、インチョルの血だらけの鍵を見つける。
インチョルの家に「ヒョンテへ」の通帳。
雪山で助けを呼びに行ったインチョルに、何があったのか?