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人間の値打ちのfのレビュー・感想・評価

人間の値打ち(2013年製作の映画)
3.6
格差社会と労働者。この映画は低所得者と高所得者に善悪を押し付けてないので、人間の本質が生々しく描かれている点が良い。ミステリータッチな群像劇も妙にリアルで面白かった
金ではどうにもならない人間の値打ちとは何か?と根源からの問いかけは哲学的でもあり、格差社会が問題視されている世の中だからこそ観る値打ちのある映画だと言える。どうしても値打ちと言いたかったからかっこつけた言い方になっちゃったな、うん
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