このレビューはネタバレを含みます
「チャカラックの伝説」
♪国境の町の強靭な男の物語。
♪ずっと語り継がれる悲しい物語。
♪人殺しへの復讐の物語。
歌で解説してくれる親切設計だよ(・ω・ゞ
発端は、1879年代の初頭のワイオミン…
「相性の問題?」
ディートリヒ様が唯一フリッツ・ラング監督映画に出演した作品ということで鑑賞した。正直なところ「だから何?」と言いたくなってしまった映画だった。なぜかわからないが一気に見ることがで…
研ぎ澄まされたテンポの良さは西部劇でも発揮されるが、歌で繋ぐ斬新さ。変わっていて面白かった。
物語はラングが好みそうな無力な人間の犠牲による、復讐劇。
途中、ディートリッヒの存在感があり過ぎて、…
カラーのディートリッヒが見られるのがすごい。金髪が美しいし、肌もきれい。そんな美しい彼女でも、主人公が裏の目的があって「あのドレスと宝石を付けてくれ」と言うのを、男の愛情と信じる役というのが切なかっ…
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復讐の西部劇。フィアンセを暴漢に殺された主人公が復讐の炎をずーっと燃やし続けて、犯人を探し追い求める。
この映画の変わっているところは、お尋ね者達が身を潜めている牧場がストーリーのメイン舞台となると…