買ったまま放置してて、やっと観られた。
僕の好きなタイプの映画だった。真面目でよく働く主人公に、チャラい女友達にゲイの親友に、チャラい彼氏に、最初は嫌いだった男と惹かれあい(こいつもチャラい)、子どもはしっかりしてて伯母さんは問題児。みたいな。
それぞれのキャラクターが魅力的で、テンポのいい作品だった。
ラストをこういう風にもっていくんだってのが、なかなかおもしろい。あぁ、このままその後は観る人に委ねる系なのかなあ…と思いきや切り替わり、しんみりさせずにカラッとした感じで終わる。
ちょっとしんみりするけど、暗くならない。