原作終了後の世界を描いたボルトが主人公の映画。
過去のナルト映画で満足度はナンバーワンだった。
作画もしっかりしておりストーリーも良かった。
大人になったらナルトとサスケの仲、近すぎずでもしっかりとつながっている2人の友情は見てて嬉しかった。
主人公はボルトだからボルトに焦点が当たってたけど、父親が火影だとそれはそれで大変なんだなと、ボルトはナルトとまた違った寂しさを抱えてた。でもナルトの時と違うのはボルトは1人じゃなかったのと、やっぱり父親がいるってのは大きいな。
ボルトとサスケの関係性も良かった。
サスケが師匠として、過去のナルトとボルトの姿を重ねて、過去と今の違いを感じつつも忍者の本質は変わらないというサスケのセリフがカッコよかった。
本編後の物語だからナルトもサスケもめちゃくちゃ強くてバトルシーンは五影も含めてスピード感、迫力があり面白かった。
