全力スマッシュの作品情報・感想・評価

『全力スマッシュ』に投稿された感想・評価

勝沼悠

勝沼悠の感想・評価

3.1
 落ちぶれたバドミントンの有力選手がひょんなことから知り合ったゴロツキ達とバドミントンのセミプロ大会を目指す。

 バドミントン版少林サッカーというキャッチフレーズだったが、必殺技とかはなく真面目なつくり。コメディ要素はほとんどない。バドミントンのシーンはけっこうちゃんとしてる。シャトルのアップはかっこいい。
 最後の結末はビックリしますが、更生、立ち直りとは結果とは関係ないということなんだと思う。最後まで真面目。
 
「バドミントン版小林サッカー」と聞いて、期待しましたが、イマイチでした。
落ちぶれた者達が、スポーツ(バトミントン)で、再起をかける物語は、確かに、「少林サッカー」と共通するものが、ありますが、でも、あそこまで、突き抜けた面白さはなかったですね。
尻すぼみ感が、残念で、結局、特に、これと言った、大きな見せ場が、なかったり、お話のテンポも、あまり良くなかったので、途中、眠たくなってしまったりと、正直、退屈でした。
尚且つ、ギャグや小ネタも、寒くて、つまらないし、酔っぱらいの師匠の下品な描写は、ゲンナリしたし、スポ根映画ならではの映画を見終ったあとの爽快感も、意外な終わり方で、それほど感じませんでした。
バトミントンのプレイの方も、何のアイディアや工夫も、施されていなくて、物足らなかったですね。
ただ単に、「普通に」、バトミントンをしているだけですからね。
例えば、「少林サッカー」のように、CGやワイヤーを多用した、ありえね~。非現実的な劇画チックな笑いやユーモア満載のおバカな超人的なプレイとか、「チャンピオン鷹」のように、身体能力の高さを活かした、肉体を駆使した、アクロバティックな動きやカンフーの動きを絡めた、超絶プレイとか、そう言うのを見たかったのですけれどね。
例えば、CG&ワイヤー&肉体アクションを絡めて、「侍ジャイアンツ」のハイジャンプ魔球みたいに、天井近くまで、舞い上がり、そこから、ハイジャンプスマッシュを打つとか、空中回転してシャトルを打ち返すとか、もっと、アイディア次第では、面白くなったのにあ~って思いました。
邦画や洋画のスポ根映画なら、王道のストーリー展開&普通のプレイでも、良いと思うのですが、やっぱり、香港映画なので、「チャンピオン鷹」、「少林サッカー」、「カンフー・ダンク!」みたいに、スポーツに、何か、プラスアルファが、欲しかったですね♪
あかね

あかねの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ご飯の時に観るのはやめた方がいい!!
昔悪いことしまくってた3人組とヒロインが出会う瞬間がまじ怖かった(笑)ヤクザですやんwでもひとつの事に真剣に取り組む姿はいいなと思った。最後の結末がまさかのまさかだったけど気になってた映画だったのでみれてよかった!!
観ました。

途中でシャトルの形をした隕石の存在を忘れてたわ。
OBAKE

OBAKEの感想・評価

2.8
泥臭さが良くない方向に進んで観づらい印象。要所要所散りばめるお笑いが合わなかった。
ただスパスパとシャトルの音が心地良かった。
バド経験者としては外せないこの映画
もっともっと面白いと思って

ロビーの巨大シャトルは良かった
少林サッカーからの流れで、期待ハズレ。
同じバカバカしさはあったけれど、全然違う。むしろ、どうして少林サッカーはあぁまで面白くなったのかと謎が深まる。
ss

ssの感想・評価

-
学生時代バドミントン部だったもので、どーしても気になっちゃって。

こういうジャンルの作品だと1人くらい肩入れしちゃうキャラがいるもんなんだけど、見事に肩透かしを食らったわ。

「なんじゃこりゃあ!」度は「少林サッカー」のが数倍上をいってる。

2018/4/26
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

1.9
【ガッキー映画「ミックス。」はこの作品からインスパイア受けた??】
現在開催中の第10回したまちコメディ映画祭in台東。それに合わせて、2年前に上映された香港のスポ根映画「全力スマッシュ」を観ました(Netflixにて配信中)。「イップ・マン」シリーズのVFXを担当してきたヘンリー・ウォンが監督しているだけに期待が高まるぞ!

☆「全力スマッシュ」あらすじ
試合中にとある不祥事を引き起こして追放されたバトミントンクイーンことン・カウサウ。現在は冴えない生活を送っている。ひょこんなことから、廃墟でバトミントンに励む冴えない中年親父と出会ったことから、再びバトミントンの道へと進む...

☆ガッキー主演映画「ミックス。」の期待度上がる一本
来月、公開のガッキーこと新垣結衣と瑛太主演のピンポン映画「ミックス。」。男は誰しも惚れ込む長身美女のガッキーさんにテンション上がるばかりだが、今日紹介する「全力スマッシュ」を観るとそんな興奮がさらにぶち上がります。

というか、脚本家の古沢良太(「リーガルハイ」の人)はもしかしたら、本作を観ているのではと思うほど内容が似ています。

かつてはメチャクチャ強く、行く試合負け知らずのバトミントンプレーヤーが、ある事件をきっかけに引退し、冴えない生活を送っている。そんな彼女がひょこんなことから、どうしようもない野郎とダブルスで、再び栄冠を目指すという物語。「ミックス。」はバトミントンを卓球に変えただけに思えるほど酷似している。

さて、そんなことはさておき、「全力スマッシュ」はどうなのかというと、香港スポ根映画なのに、アクションの撮り方が微妙でした。日本には「ピンポン」という最強の漫画実写化映画があるが、あの映画は舐めるように、まさに卓上を暴れ回るピンポン球のように手数多きカメラワークで観客の心を鷲掴みにした。アンチ部活動派のブンブンが観ても、「部活してぇ~~~!」と思うほどの熱さがそこにはあった。

しかしながら「全力スマッシュ」は、スローモーション演出か、シャトルを相手に叩きつけるの2種類しかアクションがない。そして、話としてもいまいち盛り上がりに欠ける。別に勝ち負けに拘っているのではない。「ロッキー」だって、正直後味の悪い終わり方をしているのだが、「試合では負けたが、心では勝っているんだぜ」というメッセージが全力で伝わるから観客は感動する。しかしながら、本作は各試合の勝ち方も中途半端だし、エンディングもそれでいいの?と思ってしまう。おまけにギャグがことごとく寒い。

頭を抱えます。

それだけに、「ミックス。」の方が面白そうと期待値が上がったのでありました。

☆アンドリュー・ラムの嘔吐は基本ホンモノw
2年前にしたコメで上映あった際、監督Q&Aで小学生がアンドリュー・ラム演じるチッ・クンクワンの嘔吐について指摘していました。なんとあの嘔吐はホンモノとのことです。アンドリュー・ラムに、たらふく飯を食わせた後、徹底的に運動させて、嘔吐しそうになったところで撮影をしたとのこと。実際に映画を観て観ると、あまりのドロドロぐちゃぐちゃ具合に衝撃を受けました。
☆★★★

2015年10月14日 シネマカリテ/シアター2
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