ミュージシャンを搾取する業界の構造、
それに拍車をかけるセレブカルチャー。
少し音楽を好きな人間なら飽きるくらい聞いた話だけども、まだまだ何も変わらない。
27クラブなんて美化してはいけないよな。
ミュージシャンの伝記映画としては、比較的かなり同時代性の高いドキュメンタリーなので
身近に感じやすく、相応に生々しくて悲しさも大きい。
有名曲しか知らなかったのでソウルの人やと思ってたけど、
ジャズシンガーであるという矜持を捨てなかったんやなあ。
つい最近リリースされたガガとトニーベネットのデュエットにもこういう文脈があったのか、と初めて知った。
クエストラヴとのプロジェクト、観たかったなあ。
ブレイクも父親もよう出てきたな…