才能はあったのに、いろんな要因が絡んで早逝した歌手のドキュメント。
ただただ、｢かわいそうに｣としか言えない。
彼女を知ったのは2枚目のアルバムからのシングルカット"rehab "が世界的にヒットした頃で、正直彼女のイメージはこのアルバムの数曲と、アル中ヤク中でパパラッチの格好の餌食だったってことくらい。
なのでこの映画の第一感想は、この映画はアルコールと薬物に関する注意喚起的なもの。
彼女が歌で世界を魅了するだけの力はあったのにも関わらずああいう結果に到ったのは、外的要因もあれど、結局は彼女が個人の人生の宿題にちゃんと取り組んだどうかに終着するんじゃないか。
外野がこういうのは簡単なんだけど。
彼女の宿題は、彼女が歌詞で歌っていたこれに尽きると思う。
what is it about men?
(☆なし→3.5訂正)
