夏色ジーン

バリー・シール/アメリカをはめた男の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.4
感想川柳「アメリカに 翻弄されて どん詰まり」

TVでやってたので観てみました。_φ(゚Д゚ )

敏腕パイロットとして民間航空会社に勤務するバリー・シールのもとに、ある日CIAのエージェントがやってくる。CIAのスカウトを受けたバリーは、偵察機のパイロットとしてCIAの極秘作戦に参加。作戦の過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、バリーは麻薬の運び屋としても天才的な才能を開花させる。エージェントとしてホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをする破天荒な動きをするバリー。そんな彼にとんでもない危険が迫っていた…というお話。


副題が「アメリカをはめた男」ですけど
現実にはアメリカに翻弄された男ですよね( ゚A゚ )

元々キューバの葉巻をこっそり持ち込んで
小遣い稼ぎをしてたバリー・シールがCIAに誘われ


中米の社会主義者を倒すために
銃を運んだり色々やらされるようになる( ゚∀゚)

それがいつの間にかあの「メデジン・カルテル」と取引するようになり

家に金を隠しきれなくなるくらい大富豪になるΨ( ̄∇ ̄)Ψ

これが実話ベースだっていうんだから
事実は小説よりなんたらですね(*゚Д゚*)


今までアメリカ政府(CIA、FBI)に協力した一般人の末路は

映画だとろくなもんじゃないもんなぁ(^o^;)




途中で挟んでくるバリー・シールの映像を見る限り
ラストはそうなんだろうなと納得(。-人-。)


んでまず( ´∀`)/~~