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バリー・シール/アメリカをはめた男のcookieのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

国家組織が絡んだ実話を基に、重くなりそうな内容を、敢えて軽快に華やかに、エンターテイメント性重視で描いている🌟

パイロットとしての凄腕を見込まれてCIAの仕事を請け負うようになり、並行して裏稼業で荒稼ぎするバリー。
飛行機を操縦するシーンは全てトム・クルーズ自身によるものだという🛩️

仕事ができる男✨
隠しても隠しても収納場所に困るくらい溢れかえる札束💸💸💸💸💸💸💸💸
パンパンに詰めた鞄からはみ出てくる紙幣💸💸💸💸💸💸💸💸
並ぶ公衆電話が連絡手段📞⚡📞⚡📞

バリーを憎めないエピソードも!(トム・クルーズが演じるからかもw)
●お金があり余っていても豪遊や浮気のシーンはなく、自分がいなくなってからの家族を思って妻に高価なものを身に着けさせる💎✨(押収されないため)
●真面目な奉仕活動
●命を狙われ、他人を巻き込むのを恐れて「車のエンジンをスタートさせるから向こうへ行って💣」と見ず知らずの人に声掛け🚗
●スタジアム建設など、バリーのおかげでミーナ(2000エーカーもの土地に家と飛行場をCIAが用意し、家族共々移り住んだ田舎町)が潤う💸(マネーロンダリングしきれない)

あの写真のせいで...
あっけない最期。そしてあのラストシーン!💮

副題は「アメリカをはめた男」🇺🇸
実際は「はめられた」方だった。
(原題は「American Made」)
今さらながら知った、政治スキャンダル「イラン・コントラ事件」
アメリカ怖いな...(今も)😓

一番印象に残ったキャストは、本作で知ったJB役のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。
登場シーンから、ただもうそこにいるだけで危険オーラ全開!😱
ものすごく雰囲気を持っていて、絶大な存在感💫
ロックの匂いもした🎸
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