凄腕パイロットが金に目がくらんで危ない仕事に手をつける。
これが凄腕すぎて窮地に陥るたびに腕を買われる、っていう。
基本ずっと往復で密輸してるだけやけど、終盤に関わる組織は予想外で驚いた。
これが実話って凄い。
主人公が預金しまくる影響で町に銀行の支店が増える、ってエピソードも凄い。
ただ、当時の情勢や出来事を把握してないと、面白さを完全には理解できない部分があって。
観てて、「知らんし、よくわからんな」ってとこがあったのが残念。
主演がこの人やし、飛行シーンはやっぱり自分で操縦してんのかな?
なんて思いながら観た。
邦題の"アメリカをはめた男"は意味不明。