ブラックマンバ

バリー・シール/アメリカをはめた男のブラックマンバのレビュー・感想・評価

3.8
あれ?テンポが良く面白い。

アメリカ大手航空会社でパイロットとして
働いていたバリー・シール。
CIAからスカウトされ、
平凡な日常から抜け出したく、
任務を許諾する。
その後、
麻薬組織カルテル、ホワイトハウスから
任務を受け、武器やコカインの密輸など、
犯罪に手を染める。
大金を手にするが、
無茶なやり方に徐々に追い詰められて行き…

って感じ。

トム・クルーズにしては、
特に強くなく、凄腕パイロットに徹している。

カルテルや現地の兵隊に襲われた時に、
いつ銃を奪って反撃するのか
期待してる自分がいた(笑)

いつものトムなら秒殺だろうに…と。

実話との事なので、
映画みたいにそんなに強くうまくいかないんだろうね。

でも、
あまり評価は高くなかったから
期待しないで観たら、
個人的には結構好きな部類。

アメリカの狡猾さの風刺も入ってるみたいですね。

やっぱりトム・クルーズの映画に
ハズレはないな。

結局、
ハメたのかハメられたのか?

おい、どっちなんだい?