やっぱり私はロマンスが苦手だ。感情移入しすぎるのかもしれない。
ロマンスが苦手だからこの作品を絶賛される程素晴らしいとまでは思えなかったけどそれでも絶賛されるのは理解出来た。
色のコントラストとしての映像美や音楽などの挿入歌が秀逸でリズミカルな展開も飽きさせない。
オープニングのハイウェイでの圧巻のダンスも素晴らしい。個人的にジャズは好きなのでジャズを聞く作品としてまた観たい。
〝大人になった〟自分になる前の〝夢追い人〟として観たらどんな風に観えたのか。もう一度若い頃に戻って観てみたいと思える作品だった。